JavaScriptを勉強しよう(2)

top2012_0122.jpg引き続きJSを勉強について書き留めておこうと思います。
前回は「変数」「条件分岐」「ループ処理」についてでした。
今回は「関数」からスタート。
関数や配列はJSを使用していくなかで、大切な内容だと思います。

関数
関数とは複数の処理をまとめたもの。
◇補足:
下記を見てみると、functionを使用してsumという関数を定義しています。
そのsumのすぐ後ろにa,bという値が入っています。これが引数です。
returnを記述したところに処理内容を記述。
ここまでをまとめるとsumという関数では、sumの引数に値を入れると、加算の処理を行う。という処理が実行されるわけです。

うーん・・・。なんかピントこないですねー。

そしてネックなのが、その関数を利用する事で加算の式を再度定義すること無く処理ができる。というのが自分なりの解釈です。
※今回だと引数に2つの値を入れると加算されるという処理が行われるわけです。
◇記述方法

	function sum(a, b) { //引数 今回だと(a,b)の部分
		return (a + b); //今回は return で値を返す
	}
	
	var result = sum(50, 33);
	alert(result);

この関数を使用する際の注意点として「ローカル変数」というのがあります。
変数についておさらいですが、

変数 = 値を入れておく「箱」

という定義がされたものです。
この変数の定義が関数内で行われると「ローカル変数」という名称になり、定義した関数の中でしか使用ができません

	//関数 - 複数の処理をまとめたもの
	//ローカル変数
	function getPrice(x) {
		var rate = 0.82; //関数の中で宣言した変数が「ローカル変数」となる
		return ( x * rate);
		//ローカル変数の特徴は宣言した関数の中でのみ使用できる
	}
	
	console.log(getPrice(83));
	console.log(rate); //関数外で使用する為エラーとなる。
	

配列
配列とはグループ化されたデータ。
※変数を並べたモノって感じなのでしょうか。
配列で並んだ値は添え字を使用することで取得できる。
(下記の場合だと2番目の値を取得。ということになります。データは0から始まります。)
◇記述方法

	//配列 - グループ化されたデータ
	// salesという共通の単語を用いして変数を定義
		var sales0 = 100;
		var sales1 = 200;
		var sales2 = 150;
		
		//上記をsalesでまとめると
		var sales = [100, 200, 150];
		console.log(sales[2]); //[2]の"2"の部分を添え字という
		//2番目なので200を取得

配列の種類にもう一つ「連想配列」というモノがあります。
連想配列
※まずは記述方法をから

	//配列 - グループ化されたデータ
	//連想配列 - ラベルをつけた配列
		
		//上記をsalesでまとめると
		//var sales = [100, 200, 150];
		
		var sales = {'year2000':100,'year2001':200,'year2002':150}
		
		console.log(sales['year2000']);

記述方法にて[値, 値]から{'ラベル':値,}になります。
特徴は値に対してラベル要素を追加する事ができます。そして、このラベルを指定する事で配列内の値を取得できます。

大量のデータを格納する際ラベルをつける事で管理がやりやすくなりそう。

今回はここまでです。
また合間を見つけてまとめていこうと思います。
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