Twitterってなに?

top2010_0719.jpgこの内容を書くにあたって、「twitterしたいんだけどできるかな?」という
質問とフォローしている方の「Twitter疲れがチラホラ出てきているみたい。mixi疲れみたいなもん? Twitterも使い続ける人とそうでない人に分かれていくんでしょうか。」という、つぶやきを見て個人的な考えをメモってみました。

■twitterがなぜ流行ったのか。
三日坊主的な自分でさえいまだに続けている。

実は、twitterをはじめた当初は三日ぐらいで飽きてやめた。
今考えるとtwitterの面白み、使い方が分かっていなかった。
はじめはこんな感じだった。

「どこどこなう」
「今日の朝ごはんは・・・。」
「今日の天気は雨、いやだなー・・・。」

ほんとに、つぶやき。

いつしかつぶやくことさえ面倒になる。
こんな単調な事をつぶやいて何が楽しいのだろうか。
誰からかレスポンスがある訳ではないのに・・・。

まてよ、レスポンス?これって期待できるの?


■twitter+レスポンスを期待=失敗?

「twitterって何?」こんな質問を受けた。

「つぶやきだよ」気軽に答えるならこれで問題はない。
「新しいコミュニケーションツールだよ」業界の人間ぽい答えもあったり、なかったり。
「暇つぶしかなーwww」それはあなたの使い方でしょ!ww

と、複数の回答が出てくると思う。どれも間違ってはいないと思う。

自分の場合は一般的には
「欲しい情報を取得できる便利ツールかなー。」
と、答えている。

同業種の人の場合は
「一方的な情報発信とそれを気になるユーザーとの直結したツールかな。」
と、ニュアンスを含めて答えている。

普段答える時は、出来るだけつぶやきやコミュニケーションという単語は使わない様にしている。
なぜなら、つぶやきという単語は不明確で面白さが伝わってこない。
現に自分的にも楽しさが見出せなかったから。
もう一つがコミュニケーションという言葉だ。確かにtwitterはコミュニケーションツールであることには間違いない。ただ、コミュニケーションという言葉には、双方、複数間でのキャッチボール的な考えが含まれると思うので、twitterを始めたから話相手が増えました。的な考えを誘発させたく無いのでコミュニケーションという言葉を使わない様にしている。

芸能人のtwitterなどは確かにつぶやきでありフォローされている人数もすごい数だ。
つぶやくという単語にスポットをあてるなら"注目されている"というのが一つのポイントになると思う。
これは有名人特有の現象だと思う。よって自分の好きな言葉を用いれば

「世の中の人はあなたに注目はしていない。」ごもっとも。

また、沢山の人をひとまずフォローして、フォロワーを募るものありだと思う。
フォローしている人数とフォローされている人数が多いと、自然とコミュニケーションが生まれると思う。
この時にネックになるのが"自分が気になる事"を集めるという事だ、音楽、芸能、政治、スポーツ・・・。
なんでもいいと思う。その話題を発している人をどんどんフォローしていく。そして、自分もその話題をツイートすればコミュニティーの一員となる。(言い方が大げさかかもしれないが)
その中ではいろんな情報を取得でき、意見や情報なども交換できると思う。

だから、twitterを始めるにあたって、
「自分が欲しい情報、気になる事を追いかけて、その内容に対して気軽につぶやけばいい。その内だれかが返信してくるさ。」
それくらいの気持ちでTwitterを楽しめばいいと思う。

足跡もなければ、返信義務みたいなのも無いのがtwitterのいいところではないでしょうか。