MTContentsのfield:について

top2019_0401.jpg コンテンツタイプを触る時に、はじめに「あれ?」と思った、MTContentsのfield:関連について書き留めておこうと思います。

MT7からMTContentsをメインにページを構築していくことが予想されます。
(新要素なので、はじめに頼るはやはり公式のタグリファレンス)

■タグレファレンス:MTContents
MTContents

今回のタグリファレンス内に掲載されているMTContentsのモディファイア「field:」ですが、コレを使用することでコンテンツデータより特定の情報を取得することができます。

タグリファレンスの解説では「コンテンツフィールドのユニークID="foo"」を指定することができると書いてありますが、そもそも「コンテンツフィールドのユニークID」ってどこで確認するの?という些細な壁にぶち当たりました。
些細な事柄ですが、このIDを把握できなければ前へ進むことはできません。

コンテンツフィールドのユニークIDの確認について
確認場所は
デザイン → テンプレート → 各テンプレートの編集画面

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「コンテンツタイプ」や「コンテンツデータ」の界隈にある思いきや、テンプレートの編集画面内にあるということで、気がつくまで時間がかかってしまいました。

注意点
1)コンテンツフィールドの上に同じようなエリアがありますが「コンテンツタイプ」である可能性があり、コンテンツフィールドとは別物です。
2)コンテンツフィールドは、コンテンツタイプの登録が無いと表示されません。

余談
フラット、マテリアル系のデザインはシンプルで個人的には好きなのですが、UI的に最適かと言われると疑問に思うことが多々あります。今回は、そんな日々考えている疑問の原因にぶつかった感じがしました。