WEBサイト:書体指定-クライアントに無い書体を適応
WEB上で書体を指定する場合は、クライアントにその指定する書体が無いと表示されない。
Adobeはこれを解消するサービスを開始したようだ。
使用したい書体を選択してWEBサイト上では、その書体で出力するというサービスのようだ。
この事でクライアントに指定の書体が無くとも、任意の書体で表示させる事が可能となった。
これはなかなか画期的な事だと思う。
という事早速試してみた。
▼参考サイト
・マイコミジャーナル
米Adobe、「Adobe Web Font」を提供開始 - Typekitを通じてWebフォント配信
・Adobe
Typekit
Typekitは英語サイトなのでGoogle先生の教えを請いながら登録を行った。
Adobeが提供しているサービスは全部で4つ。
今回はフリー版のTrialに登録して表示テストに臨む!
使用する書体はFertigo Pro Script
※下記に書体を適応
AaBbCcDdEeFfGgHhIiJjKkLlMmNnOoPpQqRrSsTtUuVvWwXxYyZz
"Fertigo Pro Script" I write a sentence using a typeface.
他とは異なる感じで表示されただろうか。
適応方法は、使用したい書体を選択して、グループ名と適応させたいサイトのURLを記入。
後は、Javascriptが書き出されるのでそれをhtml内のヘッダー部分に挿入。
スタイルシート内に、指定する書体のclassもしくはidを追加する事で使用が可能だ。
(Typekit内の管理画面よりcssサンプルコードも出力される。)
※使用している書体はページ右下のアイコンより確認が取れる。
※また、1サイトに複数のフォントを適応することも可能みたいだ。
※ブラウザによってはうまく表示されない。
現在日本語書体などは無いみたいですが、英字サイトやタイトルを英字で表現したい時などに有効ではないでしょうか。