お腹の風邪?食中毒?

top2010_0915.jpg九月のはじめに、猛烈な腹痛と下痢に嘔吐、そして40度近い熱にうなされた。
久々に「目を閉じたらこのまま開かないのでないか。」と、思うしだい。
たまらず、病院へ行くことにした。
問診で、何か悪いものでも食べた?と聞かれ、いくつか気になるものはあったがどれも一通り流通されているものなので、思い当たる節は・・・。と、答えた。

この気になるものというのは、症状がでる2日前に食べたレバ刺しと、症状が出る前の晩に
食べた、スーパーで買った中国産の焼き鳥(調理済み)を思い出した。
焼き鳥が思い立ったのは、鳥はあたるとヤバイ!という事を常々聞いていた為、自然と
思いたった。後はヨーグルトぐらい。

話は前後するが、診察結果はお腹にウィルス性の要因がある。今は食べる事は控えて、
お腹をやすませてあげる事。でも、水分はしっかり取るように。と、忠告された。
薬は錠剤と、カプセル、そして粉薬を処方してもらった。このカプセルの薬というのが
小指の爪より小さいんじゃない?というぐらい、小さいカプセルだったの印象的だった。

病院に行った後、帰宅するなり嘔吐。お腹の中は何も無い状態になったのが実感できるぐらい
もどしまくった。
そして、水分補給ということでスポーツドリンクを飲むと、そのまま下からでる始末。
でも、水分をとらないといけないということで、飲んだものがそのままお尻からでるという
非効率な水分補給を行うという生活を三日ほど行った。

四日目からは症状が治まりだしたが、次は倦怠感やだるさを感じる日々が続いた。
この原因は、過度な栄養不足の様で、意を決してボリューム満点のハンバーグ弁当を食べたら
見る見る打ちに症状が改善された。
その日は、弁当の三分一ぐらいしか食べることができなかったが、やつれた体には十分な
栄養が供給できたようだ。

レバ刺しを食べる事に少々の不安を覚えながらも、しっかりと食べている自分の図太さに
健康な事は幸せを感じるのであった。