ネガティブな自分へ

 top2011_0516.jpg考える、アウトプットしてみる、考えてる、表現する。

何をしないのが一番だめだと思う。一番は身体を動かして、気持ちからリフレッシュ
するのが一番だと思うのだが、そう考えても動かないのが厄介なところ。
考えても悪い方にばかり思考がいくのは不安の現れ。
不安の原因が分かっていても、簡単に対処できないのが更なる原因。
 
解決できない原因が雪だるま式にたまっていくと、鬱という症状になるのではないだろうか。
 
何事にも不安はついてくるもの。
ドラマとかでこんなコマで「どうしましょ。幸せすぎて不安ですわ。ほほほ」みたいな。
うらやましい不安ですことwww
 
さて、不安という言葉を口に出して言えるのであれば、まだ、良し。状態。
問題は言えずに溜め込む事が状況的によろしくない。
 
不安を自己完結するには、それなりの精神的、時には体力的にも疲れてしまう。
 
不安の解消には、行動的解決方法と、思考的解決方法があると思う。
二つの特徴に、行動的な方はやってみる事で解決までのプロセスを構築する。
思考的方は、気持ちを整理して不安の原因を克服する。
 
そしてこの二つにはリスクもある。
行動派の方は、行動した後にうまく行かなければ、更なる不安が増える可能性がある。
思考的な方は感情を殺したり、自分の気持ちに嘘をつく事で解決した気分になる。
こうなると気持ちの深い部分で、自分も知らない内に不安が更に大きくなる事がある。
 
ここまでいろいろ書き出してみたが、リスクをリスクに変えてしまうのは、ネガティブな発想が原因。
 
例えば、行動した後に失敗した。それを次の糧とするか、挫折するかは気持ちの持ちようとなる。
思考的な方も、考えた後に行動する事が解決への糸口となる。と、考えるだけは終わらない様に考える。
 
行動した後に考える。考えた後に行動する。
これがポジティブな気持ちの第一歩。
 
結局のところのネガティブな気持ちの場合は、無意識の内にバットエンドな方に向かう傾向があると思う。
ネガティブな気持ちをポジティブな方向へ少しでも傾けたいなら、
考える、アウトプットしてみる、考えてる、表現する。
何をしないのが一番だめだと思う。